鍵の紛失について

近所のコンビニへ出かけるにも持って出かけることが多く、持ち歩く頻度は携帯電話と変わりません。
鍵を持ち歩く文化は文明が進んだ現在でもなかなかなくなることはありません。
さらに鍵というのは小さく、単体での持ち運びはポケットや財布に入れたとしてもどこに入れたか忘れてしまうことが多いです。
鍵の達人に出張依頼を出す前に、もう一度鍵を探してみましょう。

鍵を紛失した時に、まずすることとは？

見つからない場合は紛失届を必ず出す

鍵開け後に紛失した鍵が見つからない場合には最寄りの警察署や交番へ行き紛失届を提出しておくことをお勧めします。
既に鍵の届け出がある場合や、鍵が戻ってくる確率も上がります。

鍵の製作・複製について

鍵をなくしてしまった・・・。
基の鍵が1本もなくなってしまった・・・。
そんな時でもその場（30分～）で鍵の製作が可能です。
ただ、防犯の面を考えると鍵の複製ではなく錠前の交換をお勧めします。
また、構造上製作できない鍵が一部ございますのでお問い合わせ下さい。

製作・複製が可能な鍵について

基本的に、防犯性の高い鍵やセキュリティタグを有す鍵以外の製作・複製が可能となっております。しかし、一部可能なものもございます。詳しくはお問い合わせ下さい。

合鍵を勝手に作ってしまうと紛失した鍵を悪用されて大きな損害に繋がってしまう可能性があるため、待ちの鍵屋などで作成したコピーキーの複製はお断りさせていただく可能性がございます。ご了承ください。

鍵が抜けない

「いつも通り鍵を刺したのに抜けない・・・」「合鍵を作って合鍵を使用していた・・・」「差しづらかったが強引に差した・・・」など、鍵が抜けない理由は様々です。違和感がある場合は慎重な対応をし、抜けなくなったら無理に回さずプロに任せることをお勧めします。また、スペアキーの複製はマスターキーの複製よりも誤差が大きく生じてしまうので複製しないようにしましょう。

鍵の折れ・空回り

鍵が固い場合、または空回りしてしまう場合は主に“鍵の劣化”が原因となります。鍵を抜き差しすることで鍵穴内部の細かい部品が擦り減り、不具合が生じてしまうことがほとんどです。鍵が折れてしまうと自力で修理することは難しいと思われます。鍵の抜き差しで違和感を感じたりうまく鍵が掛からなくなってきたら交換の時期ということですのでお早目にご相談ください。

鍵穴に鍵が入らない（いたずらなど）

鍵穴に物が詰まっていたり、接着剤をいれられた、鍵穴にいたずらをされてしまったなどがあった場合、無理やり鍵を差し込んだりゴミを掻き出そうとするとかえって鍵穴内部を傷つけてしまい交換をせざる負えない状態になてしまうことも珍しくはありません。ご自身で解決しようとせず、当社までご連絡ください。迅速に対応いたします。

賃貸物件による鍵の交換について

賃貸物件にお住いの場合、鍵が1本もなくなってしまい交換せざる負えない状況になってしまった・・・。その場合、当社へ連絡する前にまずは管理会社や大家さんに相談しましょう。相談なしに勝手に交換してしまうと、指定錠とは違うものとされ再度交換する可能性がございます。その場合2重で交換費を支払わなければならなくなってしまうケースも少なくありません。

鍵の交換費用について

交換作業料は5,000円～となっておりますが、交換する鍵の種類によって金額が大幅に変更になる場合がございます。例えば、鍵の形状によりドアを削らなければならなかったり、予定していた鍵よりも防犯性が高く鍵本体の価格が高価になる場合など様々です。当社は勝手に取り付け交換をすることはなく、きちんとしたお見積りやご説明をさせていただきます。安心してご利用ください。

賃貸物件による補助錠の取付について

当社へご連絡いただく前にお住いの物件管理会社または大家さんの許可が必要となります。また、分譲マンションの玄関ドアは共用部分となりますので、事前に管理組合の許可が必要となります。事前許可がなく当社が取付を行った場合は責任を負いかねますのでご了承ください。

鍵の交換について

防犯錠気を付けなければならないのはピッキングの被害だけではありません。前入居者と同じ鍵をそのまま使用していれば、前入居者が合鍵を所有している可能性も考えられますし、前入居者の親しい間柄の方がいればその人が所持している可能性も考えられます。鍵の交換は法的義務はありませんので、ご自身の判断となります。鍵の交換費用が浮いたからと気を抜くことなく交換することを強くお勧めします。